【PokerStars】Power Upをやるならフィッシュが多い今が大チャンス

2017年11月19日

どうもハヤシです。

10月20日にベータ版がリリースされてから今週はずっと狂ったようにPower Upポーカーをやっていました。

仕事終わりの時間と週末を利用してだいたい100戦程プレイしました。
このPower Upポーカーなんですが、1戦あたりに凄い時間がかかります。
長い時には最後の1人が決まるまでに3,40分程度掛かります。
30,40分かけて最後負けた時の喪失感はヤバいです(ボキャ貧)。
早い時は10分程度で決着がつくので平均すると1戦あたり20分くらいですかね。
なので100戦×20分でだいたい33時間ほどPower Upポーカーで遊んでた計算になります。
おい、大丈夫か社会人!

まあ、狂ったようにPower Upポーカーをやっていたおかげで結構Power Upポーカーについて詳しくなりました。
その中で気づいたのですが、Power Upポーカーは他のゲームに比べて勝ちやすいです。
その理由は本記事のタイトルにもあるようにPower Upポーカーにはフィッシュ(Fish)が多いからです。
なので今回は、Zoomとかだと稼げていないプレイヤー向けにPower Upポーカーのコツを伝授したいと思います。

Power Upポーカーの概要およびPowerについては別の記事で解説しているのでそちらをどうぞ。

【PokerStars】Power Up徹底解説
【PokerStars】Power Up徹底解説~Power編~

そもそもフィッシュとは何か


本記事は、どちらかというと初心者の方向けになるのでそもそもフィッシュ(Fish)ってなんなんだというところから解説していきます。
もうそんなの分かってるよ、という方は流し読み程度で大丈夫です。

フィッシュとはズバリ、カモのことです。

カモ

魚とはカモ??となった人、安心してください。下にちゃんとした説明があります。

日本語では、カモは簡単に捕まえることのできる鳥であることから転じて騙しやすい人、利用しやすい人の意を持ちます。

同様にポーカーの世界では下手なプレイヤーなことをフィッシュと呼びます。

余談ですが、ポーカーに関するスラング(俗語)には海に関連したものが多くあります。
フィッシュの逆つまりフィッシュからお金を巻き上げる上手なプレイヤーのことはシャーク(shark)と呼びます。

シャーク

この記事を読んであなたもシャークになりましょう。

Power UpポーカーにFishが多い理由


では、なぜPower UpポーカーにFishが多いのでしょうか。
これには大きく3つ理由があります。

①Power Upポーカーがターゲットにしているのがライト層だから
②Power Upポーカーの戦略が確立されていないから
③ポーカーで生計を立てているプロが寄り付かないから

では、それぞれについて見ていきましょう。

①Power Upポーカーがターゲットにしているのがライト層だから

ポーカーに限らず何事においてもコア層とライト層が存在します。
ポーカーにおけるコア層は、ポットオッズの概念などポーカーにおける期待値や戦術をきちんと理解し実践している人々を指します。
一方でライト層はその反対に位置します。
一概にライト層と括りましたが、その中にはポーカーの戦術を全く理解していないFishからポーカーの戦術は理解しているものの実践できるレベルには至ってない人々まで様々な人がいます。

ところで、PokerStarsに限らずオンラインポーカーでリアルマネーを掛けて遊ぶ際にポット獲得時に手数料が引かれていることに気づいてはいるでしょうか。
この引かれる手数料のことをレーキ―と呼びます。いわゆる場代ですね。
言うまでもなく、オンラインポーカーの収益はこのレーキから来ています。

では、オンラインポーカーサイトが収益を上げるためにはどうすればいいでしょうか。

答えは簡単で、より多くのプレイヤーにより多くのテーブルで遊んでもらうことです。
そのためにはユーザー数を増やす必要があります。

でも、ここで1つ問題があります。コア層には限りがあるのです。

なのでオンラインポーカーサイトとしてはライト層をいかに自サイトに取り込むかが収益を分けるポイントとなります。
PokerStarsだと初心者向けのオンライン講座(school)やポーカー界のスターダニエル・ネグラヌをイメージキャラクターにするなどの取り組みを行っています。
最近だと陸上世界王者のウサイン・ボルト氏と提携を結んでましたね。

ウサイン・ボルト

それらの経営努力の内1つがPower Upなのです。

Power Upはそれまでの他のPokerStars内のゲームとは違ってグラフィックにとても拘っています。
Powerを使用した際の派手な演出やアバター機能などは今までのゲームでは存在しなかったものです。
一方で、従来はゲーム画面から見れるハンド履歴が見れなかったりします。
※テキストタイプのハンド履歴は見ることが出来ます。

ハンド履歴については今後ゲーム画面から見れるようになるかもしれませんが、現時点ではアバター機能よりも優先順位が低いといことからもPower Upポーカーはライト層向けということが分かります。

②Power Upポーカーの戦略が確立されていないから

続いて2つ目の理由を見ていきましょう。
これは単純にそのままPower Upポーカーは最近リリースされたばかりなのでまだ戦略が確立されていないということです。

裏を返すと、周りの他のプレイヤーがPower Upポーカーの戦略を探っている段階で自分だけ戦略を知っていれば圧倒的優位にゲームを進めることが出来ます。

Power Upポーカーの戦略についてはまた別の記事で解説したいと思います。

最後、3つ目の理由です。

③ポーカーで生計を立てているプロが寄り付かないから

当たり前ですが、Power UpポーカーはPokerStars内でしか通用しないローカルゲームです。
他のオンラインポーカーサイトやカジノでは行われていません。
しかも収支をプラスにするには通常のポーカーの戦略に加えてPower Up特有の戦略を身に着ける必要があります。
なので既にその他のキャッシュゲームで稼げてるプレイヤーがわざわざPower Upに流れてくる心配はありません。

また、一戦あたりにかかる時間が長いこともPower Upポーカーがプロを遠ざける要因となっています。
冒頭で述べましたが、Power Upポーカーは1戦あたり平均して20分程度掛かります。
なので1時間で3戦しかできない計算になります。
1時間で3戦しか出来ないのにBuy-inは1$,3$,7$の3種類の卓しかない(2017年10月29日現在)。
※Buy-inが15$の卓がそろそろオープンするそうです。
そうなると時給換算すると稼げる金額が少なくなるし、ハンド数もこなせないので分散は大きくなりポーカーで生計を立てるのは厳しいためプロは遠ざけるという流れになります。

これはつまりPower Upポーカーは大金を稼ぐには向いていないということを意味しますが、趣味程度でプレイする分にはちょうど良いとも言えます。

フィッシュの見分け方


以上、長々とPower Upポーカーにフィッシュが多い理由を述べてきました。
さっさと本題に入れという野次が飛んできそうなのでそろそろ本題のフィッシュの見分け方を解説します。

Power Upポーカーにおけるフィッシュには2パターンいます。

1つ目は通常のポーカーのプレイが下手な場合です。
このタイプのフィッシュはPower Upポーカーに限らず存在しますが、Power Upポーカーのほうが多く存在しています。
Power Upポーカーは、Powerという特殊能力が追加されているものの基本的にはテキサスホールデムポーカーです。
なので基本的なポーカーの戦略を頭に入れておく必要があります。

2つ目はPowerの使い方が下手な場合です。
このタイプのフィッシュはPowerの効果をきちんと理解していなかったり、Powerの使い方が下手だったりします。
本記事で解説するのは主にこちらのタイプのフィッシュについてです。

Power Upポーカーで遭遇するフィッシュは基本的にこの1つ目と2つ目の特徴を両方兼ね備えていますが、通常のポーカーのプレイは上手いがPowerの使い方が下手なプレイヤーもいるので2つに分けてみました。
でも、その逆にはほとんど遭遇したことがありません。

Powerの使い方が下手なフィッシュの特徴は全部で4パターン存在します。
それぞれについて解説していきます。

①プリフロップ前でPowerを使用する

状況にも拠りますが、基本的にプリフロップ前でPowerを使用するプレイヤーはフィッシュである確率が高いです。
よくいるのが開始早々にReloadなりEngineerを使うプレイヤー。

初心者の方は勘違いしがちなのですが、ポーカーは強い手を作ることが目的ではありません。
より多くのポットを稼ぐことが目的です。
なので、せっかくPowerを使用して強い手を作っても相手が勝負に乗ってこなければ意味がありません。

たとえ配られたハンドが38oなどのごみ手でもReloadを使えばAAのポケットペアに化ける可能性はあります。
ただ、そのためにPowerを使用するのは馬鹿げています。
ブラインドは諦めて大人しくFoldするのが正しいプレイングです。

(例外)
ゲームの終盤になるとブラインドが上昇して、プリフロップ前のオールイン合戦になります。
その時はプリフロップ前にPowerを使用するのは正しい選択となります。

②Potが小さいときにPowerを使用する

同様に、Potと使用エナジー数を考えずにPowerを使用するプレイヤーもフィッシュである確率が高いです。

Powerを使用するためにはエナジーが必要です。
そのエナジーには限りがあるので目先の小さい勝負に拘ってエナジーを消費し、その次に控えているかもしれない大きな勝負をエナジーの不足が原因でPowerが使えず落としてしまうのは愚の骨頂です。
たとえば、ブライドスティールをするためだけにEnginerやReloadを使うのはもったいないです。
目の前の勝負に勝ちたい気持ちは分かります。
ただ、ゴールは最後に勝つことだということを忘れないでください。

(例外)
Potが小さくても不要Powerの消費をする場合は正しい選択です。
たとえば、3枚のPowerがEMP,Clone,X-rayのときなど。
この場合デッキにあるPowerが使いづらいためより強い(使いやすい)Powerを手に入れるためPowerを使用するのは戦術としてありです。

③何もPowerを使わずにAll-in

何もPowerを使用せずにAll-inをするのはお金を巻き上げてくださいと言っているに等しいです。
ですが、とてもよく見る光景です。
Power Upの特別ルールとしてAll-in後は場に既に出たカードは保護されます(Disintegrateによって破壊されません)。
ただ、Powerが使用できなくなるわけではありません。
自分のホールカードおよびこれから場に配られるカードを変更することは可能です。
なのであなたがAll-inした後に相手はPowerを使用してより強い手を完成させることができます。
たとえば、Enginer→Reload or Upgradeを使うことでより強い手を作ることが出来ます。

④Enginerを単独で使う

Enginerを単独で使うのもフィッシュ特有のプレイングです。
Enginerは次に配られるカードを3枚の選択肢から選べるという強いPowerです。
ただ、1つだけ大きな弱点があります。
それは、3枚の選択肢と選んだ1枚のカードを自分以外のプレイヤーも見れるということです。
なのでせっかくEnginerを使用してもそれを単体で使うと他のプレイヤーにUpgradeやReloadで奪われたりScannerで破棄されたりすることになります。

Enginerを使う際は、UpgradeとReloadと組み合わせるのが基本だと考えています。
もし単体で使用する場合は、相手のエナジー数が残りわずかのときなど相手の妨害を受けない状況で使用するべきです。

その他、一般のポーカーにおけるフィッシュと共通する特徴をさらっと述べます。

①ハンドの参加率が高い

フィッシュは幅広いハンドレンジでゲームに参加するので38oなどのごみ手でも勝負に乗ってきます。

②パッシブアクティブである

フィッシュは基本的に自分からベットしてきませんが、ベットには降りずにコールしてきます。

③ブラフを多用する

ポーカー=ブラフというイメージが強いのでしょうか。
フィッシュはブタ(High Card)でも勝負してきます。

以上がフィッシュの見分け方でした。
もし自分がこの特徴に当てはまっているのであればプレイングを考え直す必要があります。

フッィシュの狩り方


フィッシュの見分け方は分かった。
じゃあ、どうやったらフッィシュに勝てるんだ、と気になりますよね。
安心してください。フィッシュの狩り方もちゃんと教えます。

以下、フィッシュと対峙する際に守るべき3つのポイントです。

①自分のハンドが弱い時には素直に降りろ

フィッシュ相手にブラフで降ろそうと考えても無駄です。
ブラフが通じるのは上手いプレイヤーに対してだけです。
フィッシュは自分の手が弱くてもコールしてきます。
なので、フィッシュと戦うときには参加するハンドを絞って強い時に勝負に出るのがいいです。

ゲームに参加するハンドレンジについて
これは自分のデッキにあるPower数、残りエナジー数などにも拠りますが、Powerを使用することでゲームの途中でハンドを変更することができるので普通のテキサスホールデムよりルーズでいいと思います。
自分のデッキにUpgradeやReloadがありエナジー数に余裕があれば広いハンドレンジでゲームに参加していいです。

②バリューベットをうまく使え
バリューベットとは、勝っているときにポットをさらに大きくするために行うベットのことです。
フィッシュは降ろすためのベットをしても降りてくれません。
なので、フィッシュ相手には基本的にバリューベット以外はしないのが無難です。

③相手のエナジーが減ったところを狙え
これはフィッシュ相手に限りませんが、相手のエナジー残量がわずかなときに勝負をかけるのがいいです。
上手いプレイヤーだと、エナジーが残りわずかなときは素直に勝負から降ります。
一方で、フィッシュはそのような状況でも勝負に乗ってくることが多いです。
Power UpポーカーにおいてPowerが使用できないのは、丸腰でライオンと対峙するのに近しいです。
圧倒的に有利な対面で確実にフィッシュからチップを巻き上げましょう。

以上、フィッシュの狩り方を解説してきましたが1つだけ注意点があります。
Power Upポーカーは、Spin & Go形式です。
つまり、参加プレイヤーは自分も含めて3人います。
ゲームの目的は、3人のうち1位になることです。
フィッシュを狩ることではないことに注意してください。
対戦相手が2人ともフィッシュというケースもありますが、フィッシュが1人とまともなプレイヤーが1人という組み合わせも多いです。
フィッシュを狩ることに集中しすぎるあまり、エナジーが減ったタイミングでもう1人のプレイヤーに狩られるというのが最悪のケースです。
ぼくはフィッシュが1人いる場の時は、先にフィッシュ以外のプレイヤーに勝負を仕掛けて先に潰すという戦法を取っています。
もう1人のプレイヤーを先に倒しフィッシュと1対1のタイマンに持ち込めるとだいたい勝てます。
参考になれば幸いです。

あと今回の記事とは関係はないですが、カジノ旅行記も書いているのでそちらにも興味あれば是非読んでみてください。

【旅行記】韓国カジノ旅行~その1~【韓国】