【PokerStars】Intelを使いこなした者がPower Upを制する

2017年11月19日

どうもハヤシです。

最近はずっとPower Up(パワーアップ)ポーカーばっかしやっています。
やればやるほど新たな発見が見つかるためどんどんのめり込んでしまいます。
というわけで、今回もPower Upポーカーについての記事を書きたいと思います。

以前、Powerの効果について解説したブログ記事を書きました。

【PokerStars】Power Up徹底解説~Power編~

その記事では字数の都合で各Powerの効果についてざっくりと解説しただけで終わってしまいました。
でも、まだまだ解説し足りない。
ということで今回の記事では個別のPowerについての解説を行います。

今回解説するPowerはズバリIntelです!

Power Upポーカーをやり始めた当初はそんなに強いPowerだとは思っていなかったのですが、やり込むうちにIntelが勝負を優位に進めるうえでキーとなってくることに気づきました。
もはや、Intelを使いこなした者がPower Upを制する、といっても過言ではないと思います。

まずは、前回の記事を読んでいない方もいると思うので改めてIntelの効果の説明をします。

Intelの効果


Intel

 

【英語説明】
View the deck’s top card for the rest of the hand.
【日本語訳】
次に配られるカードを見ます。

Intelを使用したプレイヤーのみ次に配られるカードを見ることが出来ます。

以上が前回の記事でのIntelの効果の説明でした。
いやー、本当にざっくりとしてますね。
次の章でより掘り下げた解説をします。

Intelが強い理由


Intelが強い理由は大きく3つあります。

まず、1つ目から説明していきます。
①次に配られるカードが分かる

ポーカーにおいて次に配られるカードが分かれば負けることがなくなります。
これはポーカーのポットオッズの概念を超越します。

極端な例ですが、サイコロを振って奇数か偶数か当てるゲームがあるとします。
勝率(当たる確率)は何パーセントでしょうか。
もちろん50%ですよね。

では、ここでサイコロを振る前に出る目が分かっているとします。
その場合勝率はどうなるでしょうか。
100%です。絶対勝てます。

ポーカーにおいて次に配られるカードが分かるということはこれと同様の意味を持ちます。

例として、あなたのハンドがK3、ボードがターンまで開いてA8Q6だとします。
リバーでハートが落ちれば確実に勝てると仮定すると、リバーで欲しいアウツは残りの9枚のハートです。

トランプは全部で52枚あり、すでに分かっている自分のホールカード2枚、コミュニティーカード4枚を除く46枚から9枚残っているハートを引きたいわけです。
この時、リバーでハートが落ちる確率は20%(厳密には19.6%)です。
つまり、5回に1回確実に勝てるわけです。
ポットオッズの概念を用いると、ほかのプレイヤーのベットに対してコールすることによって得られるポットがベット額の5倍以上あればコールをするのが正しく、それ未満であればフォールドするのが正しい選択になります。

ですが、次に配られるカードが分かる場合はどうでしょうか。
ポットオッズに関係なく、リバーでハートが落ちない場合は勝負から降りて、リバーでハートが落ちる場合は勝負に乗ることが出来ます。
なんなら、リバーでハートが落ちることが分かっているので相手のベットに対してリレイズすることもできます。

次に配られるカードが分かることで、勝てない勝負には損失を最小限に抑えて降りることができ、投機的な手をノーリスクでモノにすることできます。

②Powerの使用時からゲームが終わるまで有効である

Intelの凄いところは、その効果がPowerの使用時からゲームが終わるまでの間ずっと有効であることです。
こんな強い効果が1回きりじゃないんです。
プリフロップでIntelを使用すると、フロップで配られる3枚のうち最初の1枚、ターン、リバーでそれぞれ1枚の合計3枚のカードを事前に見ることが出来るのです(そのほかのPowerを誰も使用しなかった場合)。

③相手がPowerを使用して得たカードも分かる

まだまだIntelには凄いところがあります。
なんと相手がReloadやUpgradeを使って得たカードも知ることが出来るのです。
Intelの効果は、正確にはトランプのデッキの一番上にあるカードを見ることが出来る能力です。
※なので、5枚目のコミュニティーカードが配られた後もデッキの一番上にあるカードも見ることが出来ます。
そして、ReloadやUpgradeはデッキの一番上にあるカードをホールカードに加える能力です。
つまり、Intel使用時にはほかのプレイヤーがReloadやUpgradeで得たカードを知ることが出来るのです。
※Reloadで2枚カードを引き直す場合は2枚目のカードがなんであるかを知ることはできません。

意外とこの事実を知らないプレイヤーが多く、こちらがIntelを使用しているにも関わらず無防備にReloadやUpgradeを使ってくる場面が多々あります。
そうすると勝負は完全にこっちのものです。
こちらは、次に配られるカードだけでなく相手がPowerを使用して得たカードも知っているからです。

一方で、この事実を知っているプレイヤーに対してはIntelの使用が相手への牽制になります。
相手はこちらがIntelを使用していることで迂闊にReloadやUpgradeを使えず勝負に乗ってこれなくなります。
勝負に乗ってきた場合でもこちらにReloadやUpgradeがあれば相手より強い手を作れる可能性が高いです。

Intelを使った実践的テクニック


前回の章でIntelの凄さは分かってもらえたと思います。
本章では、Intelの実践的な使用法を伝授したいと思います。

実践的な使用法と仰々しく書いたものの、至って単純で次の2つを守るだけでいいです。

①Intelは単体で使うな
前章で散々述べましたがIntelはとても強いです。
ただ1つだけ弱点があります。
それは、Power Upポーカーにおいてコミュニティーカードは破壊される可能性があるということです。
Intelの効果で、次に配られるカードが分かってベットをしポットサイズを膨らませてもいざ配られた後にDisintegrateで破壊されたら笑えません。

なのでぼくは、Intelを使用してからReloadやUpgradeを使用することをおススメします。
今後はどうなるか分かりませんが、少なくとも現時点では相手のホールカードに変更を加えるPowerは存在しません。
なので、ホールカードに欲しいカードを入れてしまえば破壊される心配はなくなります。

次に配られるカードが分かった状態でReloadやUpgradeを使用することにより確実に手札を強くすることが出来ます。
なので、現時点では負けている勝負を強引に勝ち試合に持っていくことができます。

また、ReloadやUpgradeはホールカードに変更を加えることができる強いカードなため使用エナジーが5も必要です。
Intelを使用することでPowerの無駄打ちがなくなります。

補足ですが、単体で使うのが全くのなしということではないです。
Disintegrateで破壊されないためにオールインをしてコミュニティーカードの保護をする、あるいはEMPを使用することで相手にPowerを使用させなくするという方法もありです。
ただ、Intelを単体で使用する場合はその勝負に勝てるかどうかが分かるだけで、現在負けている勝負を強引に勝ち試合に持っていく力はないことに留意してください。

②プリフロップでは使うな

IntelはPower使用時からゲームが終わるまで効果が有効なのにプリフロップで使わないなんてもったいない、と思われるかもしれません。
たしかに勿体ないです。
ですが、それ以上に勿体ないのは折角Intelを使用したのに相手が勝負に乗って来てくれないことです。
プリフロップでポットサイズが小さい時にIntelを使用しても普通のプレイヤーは降ります。
それくらいIntelは強いPowerなんです。
稀にプリフロップでIntelを使用しても降りないプレイヤーがいますが、ポケットAなどのモンスターハンドが入った場合かフィッシュである場合くらいです。

【PokerStars】Power Upをやるならフィッシュが多い今が大チャンス

上記の記事でも書きましたが、ポーカーは強い手を作ることが目的ではありません。
より多くのポットを稼ぐことが目的です。
せっかくPowerを使用して強い手を作っても相手が勝負に乗ってこなければ意味がありません。

なのでIntelを使用する際にはプリフロップの段階でポットサイズをある程度膨らませておく必要があります。
そしてフロップでIntelを使用すればいいのです。
相手がIntelを警戒して降りてくれてもポットサイズがある程度あるので嬉しいですし、そのまま勝負に乗ってこられてもReloadやUpgradeを使って相手より強い手札を完成させることが出来ます。

以上が、Intelの実践的なテクニックです。
賛否両論あると思いますので、意見があればコメント欄に気軽にお願いします。