【旅行記】韓国カジノ旅行~その3~【韓国】

本記事は、【旅行記】韓国カジノ旅行~その2~【韓国】のつづきです。

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前回までのあらすじ


突如生じた4連休で韓国(ソウル)にカジノをしに行くことにしたハヤシ。
まず訪れたのは仁川空港のすぐ近くにあるパラダイスシティカジノ。
大小でいきなり5万ウォンを獲得するという幸先の良いスタートを切った。
だが、喜びも束の間。
つぎに着いたブラックジャックの台では連敗に次ぐ連敗。
あれよあれよという間に大小で勝った5万ウォンを溶かしてしまった。
ハヤシは「覚えてろよ」と捨て台詞を残し、次なるカジノに向かった。

空港鉄道でソウル駅へ


次の目的地は、セブンラックカジノ・ミレニアムソウルヒルトン店。
ソウル駅の近くにあるカジノである。
このカジノはパラダイスシティカジノとは別系列であり、同系列のカジノはソウル市内にはもう一つ、江南(コエックス)にある。

仁川空港からソウルには空港鉄道(通称、A’REX〈エーレックス〉)で行くことが出来る。
一般列車(各駅停車)と直通列車があり、値段は倍ほど違う。
倍ほど違うといっても、韓国の鉄道は安く、直通列車に乗っても8000ウォン(800円)しか掛からない。
なのに、座席は新幹線のようにゆったりとしているし、フリーのWifiを使うことが出来る。
これはもう直通列車に乗るしかない、ということで直通列車の切符を購入した。

空港鉄道のマスコットキャラクター、エーレックスくんとエーレックスちゃん(命名、ハヤシ)

列車に揺られること40分ほど、ソウル駅に到着した。
8番出口から出て、緩い上り坂を5分ほど歩くと怪しく煌めくネオンが視界に入ってきた。
どうやらセブンラックカジノに到着したみたいだ。

セブンラックカジノ・ソウル店、 イメージモデルはイ・ミンホ。

セブンラックカジノ


吸い込まれるように、建物の中に入った。
パラダイスシティカジノの時と同じようにここでも受付で新規会員登録を済ませた。
空港でわいくんが取ってきてくれたクーポンを見せて2万ウォンのベッティングクーポンと1万ウォン分のスロットで使えるクーポンを貰った。
パラダイスシティカジノは7万ウォン分のベッティングクーポンをくれたのに。

「狭い」というのがセブンラックカジノに入って最初に抱いた感想だった。
単純にパラダイスシティカジノと比べると面積が小さいのに加えて、人の多さも相まってより一層狭さを感じる。

とりあえず、ベッティングクーポンを消化するために、大小のテーブルに向かった。
もうすでに大と小のどちらに掛けるかは決まっていた。今回も「大」に掛ける。

余談にはなるが、カジノでの掛け方には個性が出ると思う。
大・小・大・小みたいに毎回のように掛ける場所を変える人もいるが、ぼくは一度掛ける場所を決めたらそのあともずっと同じ場所にかけ続けるのを好む。
要するに、浮気性で軟派な男ではなく一途で硬派な男なのだ。
物は言いようである。

大小のテーブルにたどり着いた。テーブルの周りを大勢のカジノ客が囲っていて熱気に包まれている。
ちょうどひと勝負終わったところだった。
テーブルの周りにいる人々の隙間から「大」にベッティングクーポンを掛ける。まだ誰も「大」には掛けていない。

自信満々に堂々と「大」に掛けるぼくを見てかどうか、後続のカジノ客も続々と「大」に掛けだした。
だが、この時直感的に思った。このままだと負けてしまう。流れが変わってしまった。
経験則ではあるが、ベットが片方に極端に偏った場合は少数派が勝つことが多い。
一旦、ベットしたクーポン券を戻したかったが時すでに遅し。
ベットの締め切りを告げるベルが鳴り、賽が投げられた。
もう後は祈るしかない。最初から祈るしかないのだが。

出目は1, 4, 5で合計10の小。
やはり少数派が勝ってしまったか。
心なしか「大」に掛けた他のカジノ客がぼくを見る目が冷ややかなな気がする。
そそくさとその場を離れ、残りのクーポン券を消化するためにスロットエリアに向かった。

人生初スロット


スロットをするのは初めてだった。
意外に思われることが多いが生まれて1度もパチンコ・パチスロをしたことがない。
そんな訳で、当然当たり一面にある数多くの台からどれを選べばいいか分からない。
とりあえず、スロットエリア内を歩き回って物色することにした。

スロットといえば、リールが3つあって真ん中の横1列に絵柄が揃うと配当が貰えるものをイメージする人が多いだろう。
リールとは、スロットの回転する部分のことである。また、絵柄が揃えば配当が貰える列のことをラインと呼ぶ。

スロットマシーン
3リール1ラインのスロットマシーン、たぶん大半の人がイメージするやつ

だが、そんなことはなくカジノのスロットは複雑だった。
カジノのスロットマシーンは最低でも10ラインあり、多いものでは50ラインに及ぶものもあった。

また、スロットマシーンにはローマのコロッセオをテーマにしたものや日本の江戸文化をテーマにしたものなど様々な種類のものがあり、それぞれについてそのテーマに応じた絵柄を採用していて面白そうだった。
たとえば、日本の江戸文化をテーマにしたスロットだとスロットの絵柄が芸者さんやダルマなどだった。

軍資金がクーポン券の1万ウォン分しかないので1番掛け額の少ない台で遊ぶことにした。
掛け額は1ラインあたりのベット額×ライン数で決まるのでライン数が10で1ラインあたりのミニマムベットが50ウォンの台に座った。

5リール10ラインのビデオスロット、映り込んでいるのはYくんの右手

いざ座ってみたもののどうやってクーポン券を使用するのか迷った。
とりあえず、台にINSERT HEREと書いてある投入口があったのでそこにクーポン券をそのまま挿入したらスロット内のクレジットが10000ウォン追加された。
どうやらお札もクーポン券も同じ投入口で大丈夫らしい。

1ラインあたり50ウォンで全10ラインあるので1回スロットを回すのに500ウォン必要だ。
10000ウォンしかないので何も当たらなければ20回しか回せない計算だ。
スロットマシーンといえば、レバーを引いてスロットを回すイメージがあるがビデオスロットなのでレバーはなく画面上のボタンを押すことでスロットが回る仕様だった。
1回目スロットを回す。当たらない。
2回目、3回目も当たらない。。。

・・・

その計算通り、何も当たらず人生初スロットは20回、回しただけであっという間に終わってしまった。

リベンジ


大小とスロットであっという間にクーポン券を溶かしてしまったので日本から持ってきた現金をチップに交換することにした。
とりあえず2万円を20万ウォン分のチップに交換した。
もちろん、チップへの両替だけでなく日本円→韓国ウォンの両替も行っている。両替のレートは空港よりカジノのほうが良いのでカジノに訪れる予定がある場合は空港では最小限の現金だけを両替してカジノで両替することをおすすめする。

パラダイスシティカジノのブラックジャックでこてんぱんにやられたのでその借りを返すためにブラックジャックのテーブルに向かった。
セブンラック側からするとパラダイスシティは別系列なので返される借りはないのだが。そんなことは関係ない。

いざブラックジャックのエリアにたどり着くとミニマムベットが1万ウォンのテーブルは1つしかなく全ての席が埋まっていた。
ミニマムが5万ウォンと10万ウォンのテーブルはがら空きだったのでもう1テーブルくらいミニマムが1万ウォンのテーブルを用意してくれてもいいのになと思った。
だが、カジノ側としてはミニマムベットが1万のテーブルで遊ぶ細客よりミニマムが5万、10万ウォンのテーブルで遊んでくれる客のほうが嬉しいので仕方がない。

カード交換のタイミングで2つ席が空いたのでYくんと一緒に席に着いた。
セブンラックカジノでは、シューボックスを採用しており、ディーラーがそこからカードを取り出して配る。
毎ゲームごとにカードをシャッフルするシャッフルマシーン(カタツムリ)と違い、シューボックスではボックス内のカードの残りが少なくなったタイミングでシューボックス内のカードを交換する。

ここで簡単にセブンラックカジノにおけるブラックジャックのハウスルールを説明する。

  • カードを配るのにシューボックスを採用しているのでカードのカウンティングが可能である。
  • ホールカードである。
  • レイトサレンダーである。
  • スプリット後のダブルダウンは可能である。
  • Aをスプリットした後は、カードを1枚しか引くことが出来ない。

席に着いて最初の5ゲームくらいは2勝3敗で負け越してはいるものの悪くない。
負け越してくせに強がるな、と思われるかもしれないがこれにはちゃんと理由がある。
ブラックジャックにはプレイヤー有利な状況とディーラー有利な状況があり、今はプレイヤーにわずかに有利な状況であるからだ。
最初の5ゲームにおいて数字の小さいカードがたくさん出た。これは、シューボックスに数字の大きいカード多く残っていることを意味する。
ディーラーは手札の合計が17以上になるまでカードを引くことを義務付けられているので、数字が大きいカードが残っているほどバーストする確率があがる。一方でプレイヤーはダブルダウンの際に10と絵札(J、 Q、 K)を引いてくる確率があがる。

6ゲーム目に入り、Aが配られた。もう一枚もなんとA。そしてディーラーのアップカードは6。
どうやら流れが来たようだ。
ディーラーのアップカードが6のときがプレイヤーに最も有利な局面である。なぜなら、このときディーラーがバーストする確率は40%近くあるからだ。
しかも自分はAAという手札。ここは迷わずスプリットを選択し手札を2つに分ける。
ここで勝たずにどこで勝つというのか。
そしてもう一度カードが配られる。
ピクチャー(絵柄)来い、と声に出す。その願い通じて、Jが来て21が完成した。
もう1つの手札のほうには7が来て18が完成した。悪くない。
おそらくディーラーが飛ばずども勝てるであろう手が2つ完成した。

一番左端のプレイヤーが行動を選択し終えて、ディーラーがホールカードをめくる。

・・・

5だ。一番最悪なカードが来てしまった。
現在ディーラーの手札の合計は11であり、3割以上の確率で10か絵柄を引いてきて21になってしまう。
来るな、来るな、ぼくだけでなくテーブルにいる全プレイヤーがそう願っている。
ディーラーがシューボックスからカードを取り出す。

・・・

10だ。。。なんてこった。全プレイヤーのため息が聞こえる。
ここで勝たずにどこで勝つというのか。

その後も88という手札をスプリットしたものの21を作られて負けるなど異常に強いディーラーを前に負けを重ねてしまった。
結局、10万ウォン負けた段階で切り上げることにした。

一体いつになったら勝てるのやら。

【旅行記】韓国カジノ旅行~その4~【韓国】につづく




あとがき、というかひとり言


韓国旅行からもう2カ月経とうとしています。一体いつになったら完結するんですかね。
そもそも完結するんですかね(他人事)。
仕事が忙しくてブログに割く時間があまり取れていないのもありますが、圧倒的に筆が遅いです。

そういえば、この前秋葉原にあるメイドカジノに行ってきました。

秋葉原カジノクエスト

メイドカフェのあのにゃんにゃんした空間が苦手なので興味がありながらも中々訪れることはしなかったのですが、地元の友達の東京案内で訪れてみました。
ディーラーをメイドさんがやってくれるのですが、きちんと研修を行っているようで手さばきが本場のディーラーと遜色なくて驚きました。
というか、本場だからといってそんなに上手くないよね。
メイドさんもカジノが好きな人が多く、中にはマカオで15万溶かした子も。
お金が掛かってないということもあり、カジノ特有のピリピリとして空気感はなく純粋にゲームと会話を楽しむ場でとても楽しかったです。

時間があるときにメイドカジノについての記事も書きたいです。
書きたいネタだけ溜まっていく一方なのは何とかしないと。

2017年10月15日明日会社に行くのが嫌すぎて泣きながら。
ハヤシ

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