【旅行記】韓国カジノ旅行~その4~【韓国】

うなぎ丼

本記事は、【旅行記】韓国カジノ旅行~その3~【韓国】のつづきです。

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前回までのあらすじ


突如生じた4連休で韓国(ソウル)にカジノをしに行くことにしたハヤシ。
初めに訪れたパラダイスシティカジノでは、大小でいきなり5万ウォンを獲得し幸先の良いスタートを切った。
だが、良かったのは初めだけでその後は勝てず。
場所をセブンラックカジノソウル店に移して巻き返しを図るも、飛ばないディーラーの前になす術なし。
結局、連敗を重ねて10万ウォンの負けを背負ってしまった。
どうなるハヤシ。どうなるYくん(地味に20万ウォン近く負けてる)。

カンナムスタイル


「どうしようか」これから別れ話でも切り出すのかと勘違いしそうになるほど神妙な面持ちでYくんが言った。
「どうしようか」心ここにあらずといったようで全く返答になっていない返答をする。

2人とも途方に暮れていた。
旅行に行く前は、旅費込みでプラスじゃないと負けたも同然だよねと豪語していたが。

ふたを開けてみれば、韓国到着わずか6時間でぼくとYくんでそれぞれ10万ウォン、20万ウォンの負けである。
当たり前だが、旅費抜きでもマイナスなのである。

「明日から観光する?」

さすがに負けが込むとカジノでは遊べない。
現金は尽きてもクレジットカードはあるので遊べないことはないが、気持ちの問題である。あとやっぱりお財布の問題でもある。

元から2、3万負けたら観光メインに切り替えようという話をしていた。カジノより観光のほうがやすあがりなのである。

とりあえず、もう一勝負して2人ともさらに負けたら明日以降は観光に切り替えることになった。

セブンラックカジノは江南(カンナム)にも店舗があるのでそっちの方に行くことにした。

セブンラックカジノソウル店からセブンラックカジノカンナム店までは無料のシャトルバスがあるらしかったが、バスの案内がハングルしかなくて困った。

seven-luck-casino-shuttle-bus
セブンラックカジノ、シャトルバス案内

事前にハングルを勉強していたのでなんとか行き先を読めたので助かった。
どうやらコエックス(코엑스)行きの最終シャトルは22時30分にここを出発するらしい。
コエックスとは、ソウル最大のアミューズメント施設でありセブンラックカジノカンナム店はそのすぐ裏にある。
【書評】本当に1時間でハングルが読めるようになるのか【1時間でハングルが読めるようになる本】

バスの案内には所要時間が1時間とあったが30分もしないでカンナム店についた。
カンナム店はソウル店より広かった。
でも、1番初めにパラダイスシティカジノを訪れてしまうとソウル市内にあるカジノがどこも小さく見えてしまう。

貸した借りを返して貰おうということで、ブラックジャックのエリアへ向かった。
ミニマムベットが1万ウォンのテーブルは2卓あったが、どちらも埋まっていた。

カジノに物申す


ソウル店でも思ったが、韓国のカジノはブラックジャック客を軽視していないだろうか。
バカラが60卓ほどあるのに対してブラックジャックは10卓もない。
バカラが人気だからバカラの卓を多く用意していると考えるのが普通ではある。
だが、こうも極端だとバカラの卓しか空いてないからバカラをするしかないとも考えれないだろうか。
ブラックジャックの卓の埋まり具合をみてもカジノ側がバカラをやってもらいたいという魂胆が垣間見える。

これはハウスエッジ(控除率)を考えると分かりやすい。
ハウスエッジとは、カジノ側の取り分のことでバカラだとだいたい1~2%である。
たとえば、ハウスエッジが1%のゲームに10000円掛けたとすると勝って10000円から増えるときも負けて0円になるときもあるが、平均すると毎回1%に相当する100円がカジノ側に入るのである。
一方で、ブラックジャックの控除率はルール、カードの残りの枚数によって変わるが条件が揃えばマイナスになるのである。
ハウスエッジがマイナスとは、カジノ側が損をする。つまり、プレイヤーが得をするのである。

たかが1%の違いと思われるかもしれないが、何回もゲームをするとこの違いが無視できなくなってくる。
たとえば、バカラのハウスエッジが1%、ブラックジャックのハウスエッジが-1%とする。
この状態で10000円を元手に100回それぞれのゲームをした場合を考える。

バカラ:10000 × (1 – 0.01)^100 = 3660円

ブラックジャック:10000 × (1 + 0.01)^100 = 27048円

なんと、バカラとブラックジャックをするのでは100回ゲームをした後の金額に7倍以上もの差が生じる。
ゲームをする回数を増やせばこの差はより際立つ。

プレイヤーが勝てるゲームであるブラックジャックよりも確実に胴元が儲かるバカラの卓を増やしたくなるカジノ側の気持ちもわかる。
でも、ブラックジャックの卓増やして~~~。
物申すと銘打ったが結局は懇願になってしまった。

キオスク


話が脇道に逸れてしまった。
しばらく、1時間くらいだろうか、待っても席が空かないので夜食を食べることにした。

正確には、席自体は空いていないがゲームに参加することは可能であった。
セブンラックカジノに限らず多くのカジノでは、チップを卓に置いたまま離席することで席をキープすることができる。
トイレやタバコ休憩で席をキープする人が多いが、中には席をキープしたまま30分以上戻ってこない人もいたりする。
その間、キープされた席に他のカジノ客が座ってゲームに参加しても良いのだ。
ただ、他の人がキープしている席で遊んでもカジノコンプは貯まらないし、キープしていた人が帰ってきたらすぐに席を空けなければならない。
わざわざこんな悪条件でゲームをしなくても、どうせ深夜になれば席は空くはずということでキープされた席には座らず、夜食を食べることにしたのである。

食事注文キオスク
食事注文キオスク

パラダイスシティカジノでは、カジノをプレイすると貯まるポイントでビュッフェスタイルのご飯を食べることが出来た。
一方で、セブンラックカジノではポイントとは別に4時間に1回レストランで食事を取ることができ、その権利は最大2回分貯めることができる。

食事の注文方法は簡単で、キオスクと呼ばれる自動発券機にメンバーズカードを読み込ませて画面から食事を選ぶと発券される。
そして、その券をレストランにいる係の人に渡してテーブルに着くと食事が運ばれてくる。

食事注文キオスクに、食べたい食事を選ぶと発見される。そして券をレストランにいる係の人に渡してテーブルに着くとテーブルに食事が運ばれてくる。

うなぎ丼
うなぎ丼

キオスクでうなぎ丼を発券し、テーブルに着いた。
飲み物はレストラン内のバーで注文することができた。
アルコール類も無料で注文できるらしかったが、酔ってしまっては冷静な判断を失いブラックジャックに勝てなくなってしまうのでコーラにした。
コーラを注文して席に戻るとうなぎ丼が置かれていた。
味はうなぎ屋さんにいって出てきたら怒る人もいるかもしれないが、タダということも踏まえると十分といったくらいの味だった。

ご飯を堪能し、ブラックジャックの卓に戻るがまだ空いていない。
ブラックジャックのエリアの近くにあるビデオスロットをして時間を潰していた。
2時ごろになってようやく席が空いた。
さあ、反撃の開始だ。

【旅行記】韓国カジノ旅行~その5~【韓国】につづく




あとがき、というかひとり言


ようやく重い腰を上げて韓国旅行記シリーズの続編を書きました。

旅行記を書いていると無性に旅行に行きたくなります。
年始年末に12/30~1/8まで休みを頂けるのでそこで旅行をしようと考えていました。
ですが、やはり年始年末。航空券がとても高い。
仕事を始めて学生時代より使えるお金は増えましたが、まだ金銭感覚は学生のままなので年始年末価格で航空券を購入するのには抵抗があります。
ということで海外旅行は断念して久しぶりに国内旅行でもしようかなと。
中国地方をちゃんと回ったことがないので鳥取・島根あたりに行こうとぼんやり考えている段階です。

2017年12月3日こたつでぬくぬくしながら。
ハヤシ

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